鉄オタの見るシンカリオン

こんにちは。

巷で大流行中の教育に悪いアニメ、新幹線変形ロボ　シンカリオンの話です。

知らない人はYoutubeで1～2話無料配信中なので見て。Amazon Prime にもあるらしい。

鉄オタのはしくれとして、細かすぎて伝わってなさそうな小ネタの紹介をしていきます。

○1話から散りばめられた小ネタ

・司令室のパネルがJR東の新幹線路線図

・出現の経緯もあって敵のパーツ構成はこんな感じ

背面に密着連結器もある。

・コクピット背景がスラブレール（主に新幹線向けのコンクリ製枕木）

○登場人物の名前

JRが全面協力してるだけあって駅名だらけ。四国と貨物は座ってて。

速杉ハヤト：はやとの風（JR九州特急）

上田アズサ：上田駅（北陸新幹線）＋あずさ（JR東日本特急）

速杉ホクト：新函館北斗駅（北海道新幹線）

三原フタバ：三原駅（山陽新幹線）

出水シンペイ：出水駅（JR九州）＋しんぺい（JR九州特急）

サッとわかるだけなので他にもあるかも。

○機体&必殺技

E5　グランクロス：グランクラス（新幹線のファーストクラス級座席）。砲身？が出てくるところは連結器が収まっている。

E6　フミキリキャノン：新幹線の線路に信号機は存在しない（運転席に速度制限が表示される）が、秋田・山形新幹線は在来線区間走行のため信号機があり、また踏切を通る（新幹線は全線高架）。E6とE3のデザインに信号機や踏切の意匠があるのはこのため。

E7　シャリンドリル：峠越えのトンネルが多いためか？JR東日本管内では最も勾配がきつく、トルク重視の車両設計になっている。

ひとまずこんなところ。

ロボットものとしても十分楽しめるので、鉄道に興味ない方もぜひどうぞ。

気が向いたら次を書きます。